子供の寝違え治療は小児科へ
子供はまだまだ体も柔らかく、首や肩の筋肉も凝っていないのであまり寝違えにはなりにくいイメージもありますが、実際には大人と同様に寝違えてしまう可能性は十分にあります。
もしも、子どもが寝違えてしまった時には、どこの病院に連れていけばいいのでしょうか?
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大人が寝違えてしまった時には、整形外科などを受診することが多いです。
こちらで検査も含めて治療を開始するのが一般的です。
ですが、子どもが寝違えてしまったときには、先に小児科を受診するようにするとよいでしょう。
場合によっては、寝違えとよく似た別の病気などが原因となって首の痛みが出てきてしまっていることもありますし、子どもの病気やケガに関しては、やはり小児科で最初に診てもらうとスムーズです。
小児科を受診したうえで、さらに詳細な診察が必要になってしまった場合には、専門科に行ってみてもらうようにするとよいでしょう。
小児科で招待状を書いてもらえる場合もあると思いますので、そういった意味合いから言っても、最初に小児科を受診するのが良いですね。
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基本的には、大人が寝違えてしまった時と同じような治療方法になることと思います。
子供であるために、活発に動き回って、さらに首の痛みを悪化させてしまう可能性も全くないとは言い切れないので、寝違えてしまった直後の数日だけでもいいので、外で活発に遊ぶよりも、おもちゃなど、あまり首に負担がかからないようなものを使って遊ばせるようにしたほうが良いかもしれませんね。
寝違えによる症状を改善していくためには、安静にしていることが大人でも子供でも一緒になります。
大人の場合には安静にしていることもできますが、子どもの場合には安静にしていることもなかなか難しいことが多いので、静かにしていられるような工夫をしてあげることが非常に大切になってきます。
確かに少し難しいですが、それでも工夫次第ではできないことではありません。
子供の体に負担をかけないような状況を大人が作ってあげられるようになるといいですね。
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