寝違え 首 耳鳴り

寝違えで首が痛いときに耳鳴りも起きる原因とは?

寝違えになってしまった時に、首が痛くなるだけではなく、耳鳴りも起こってしまうことがあります。
普通は首の痛みだけなはずですが、なぜ耳鳴りも起こってしまうのでしょうか?
その原因はどのようなものなのでしょう?
ここでは、寝違えによって首が痛い時に耳鳴りも起きる原因について見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

実は、耳鳴りの原因はヘルニアが関係している可能性があります。
ヘルニアとは、背骨にある椎間板が本来あるべき場所からずれて飛び出してしまっているために、その飛び出した部分が神経を圧迫してしびれなどを生じてしまう症状のことです。
そして、この症状の一つとして挙げられるのが耳鳴りなのです。
ですので、もしも耳鳴りの症状に悩まされているときには、ヘルニアなどの他の病気である可能性を疑うようにしておくとよいでしょう。
耳鳴りのほかにも、しびれや頭痛などの症状も出ているのであれば、この可能性さらに高くなります。
さらに、くしゃみや咳などといった症状が出てくることもあります。
つまり、寝違えではなく、ヘルニアが原因となってしまっているのです。
ヘルニアの場合にも首周辺のコリのような感覚や、痛みのような症状が出てくることもあります。

スポンサーリンク

このため、寝違えだと勘違いしてしまいやすいのですが、耳鳴りの症状も現れている場合には、ヘルニアの疑いがありますので、病院に行って診てもらうようにするとよいでしょう。
放置していると、だんだんと症状が悪化してしまい、日常生活にも支障が出てきてしまうこともありますので、やはり早めの対処が必要になってきます。
検査だけでも受けておくと、原因がはっきりとするので、不要な市販薬の購入などもしなくてすみ、最短距離で症状を緩和させていくことも望めるでしょう。
単なる寝違えであれば、自力で治療をしていくこともある程度はできるでしょう。
しかし、もしもほかの病気が隠れているような場合には、なかなか自力では治していくことが難しい場合も少なくありません。
専門家である病院の先生の診察を受けて治療を進めていくことがとても大切ですね。

スポンサーリンク