寝違えにより腰痛が起こる原因とは？

寝違えてしまった時に、腰痛が起こってしまうこともあります。
一般的に寝違えといえば首の部分に痛みが生じてくることがほとんどだと思いますが、なぜ腰にまで痛みが生じてしまうのでしょうか？
腰痛と寝違えにはどのような関係があるのでしょう？
ここでは、その関係性や痛みの原因について考えていきたいと思います。

寝違えによって腰痛が起こってしまう原因としては、寝ている姿勢が悪いために、腰に負担がかかってしまっている可能性が考えられます。
寝ているときの姿勢が原因となって、腰周辺の筋肉が炎症を起こしてしまっていることが原因だと考えられるでしょう。
これを防ぐためにも治療していくためにも、寝ているときの姿勢を改善していくことが必要となってきます。
とはいっても、自分が普段、どのような姿勢で眠っているのかというのはなかなかわからないですよね。
そこで、１つの方法としては、寝ているときの自分の姿を動画などで撮影しておくという方法もあります。
これによって、客観的に自分が寝ているときの姿を確認することで、注意するべきポイントが見えてくるでしょう。
例えば、寝ているときにうつ伏せの姿勢が多いなどの傾向があるとするならば、別の姿勢で寝るように気を付けるなどです。

うつ伏せは意外と腰に負担をかけてしまう姿勢であるために、これによって腰痛が起こってしまうこともあるようです。
これを防ぐために、横向きに寝たり、仰向けで寝たりなど、対策をとることができますね。
動画を取るために改めてビデオカメラを用意するのも良いですが、もしも普段使っているカメラがあるならば、それを活用してみるとよいでしょう。
あるいは、普段寝ているときの様子をご家族に聞いてみるというのもいいでしょう。
むしろ、こちらの方が手軽ですよね。
ご家族もいつもあなたの寝ている様子を確認できるわけではありませんが、寝ているときの様子や癖などについて、ある程度はわかっていることも多いでしょう。
ご家族から自分の様子を確認してみて、腰痛につながってしまいそうな無理な寝方をしていないかどうかなどを探ってみるといいですね。

腰痛寝違え原因