風邪の後 寝違え 幼児

幼児が風邪の後に寝違えのような症状を訴えるときは?

まだまだ小さな幼児が風邪をひいてしまった後に寝違えのような首の痛みなどの症状を訴えることがあります。
一見すると寝違えと風邪は関係がないように思われるのですが、このようなときにはいったいどのように対処すればいいのでしょうか?
基本的に、寝違えというのは首周辺の筋肉が炎症を起こしてしまっているような状態のことを言います。

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ですので、風邪の症状と寝違えは無関係なのです。
しかし、風邪のなかには寝違えのような首の痛みがでてくるものもあるようです。
それは、おたふく風邪です。
おたふく風邪になってしまった時には、首の痛みが出てきてしまうことがあるのです。
おたふく風邪は、きちんと予防接種を受けていた場合でも感染して症状がでてきてしまうこともあります。
これが原因である場合には、おたふく風邪を治すことによって、首の痛みも解消していきます。
ですので、小児科にいって、診察を受けるようにしましょう。
首の痛みだからと言って、整形外科などを受診してしまうと、レントゲンを撮っても問題はないなどといった診断結果となり、原因がよくわからなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

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基本的には子供の症状なので、小児科を受診するのが一番ですね。
また、おたふく風邪以外でも、耳周辺の体の内部で炎症が起きてしまっていると、それが原因で首に痛みが出てくることもあるようです。
湿布を貼ったり、塗り薬を使っているのに、なかなか痛みが治らないような場合には、寝違えではない可能性が考えられますので、病院で先生に診てもらうようにしたほうが早く解決するでしょう。
単なる寝違えによって首の筋肉が炎症を起こしてしまっているときには、ある程度は放置していても治っていくことが考えられますが、細菌やウイルスが原因となって痛みが生じてしまっているときにはきちんとした対処が必要になってくることが多いので、早い段階で病院で診察を受けておくと、幼児への負担も少なくなっていくでしょう。

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