寝違え 原因 内臓

寝違えの真の原因は内臓にある?

寝違えを起こしてしまう直接的な原因は、睡眠中などの不自然な姿勢をとり続けていることです。
しかし、より根本的な原因が、実は内臓にあるという説もあります。
これは、飲食や生活習慣によって肝臓や胃腸などの内臓が疲労してしまうことで寝違えが起こってしまうというものです。

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例えば、アルコールの代謝に関わる肝臓は体の右側の筋肉と繋がっています。
背中や肩の筋肉ともつながっているため、飲酒や暴飲暴食によって肝臓が疲労してしまうと、背中や肩の筋肉も疲弊してしまいます。
強張って不自然な状態になっていると、睡眠時等の姿勢も不自然になってしまい、その結果として、寝違えが起こってしまうというものです。
ちなみに、肝臓が疲れてしまった場合には、体の右側の筋肉が連動して疲れてしまうので、
寝違えてしまった時には、右側を向こうとすると痛みが生じるようです。
他にも、脂っこいものをたくさん食べすぎて胆のうにダメージが与えられると同じく右側を向いた時の痛みが生じたり、
食べ過ぎやストレスで胃の調子が悪いと左側を向いた時の痛みが生じるともいわれています。

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ですので、寝違えを起こさないようにするためには、普段の生活習慣等にも十分注意をして、
内臓を痛めないようにすることも必要だということですね。
特にも仕事上などの付き合いによる飲み会等が多いという方は十分に注意するようにしましょう。
アルコール自体も刺激物ですし、食事も胃腸に負担をかけてしまうものが多いことも少なくないようです。
さらに、飲み会によって帰りが遅くなってしまうと、十分に休息をとることもできなくなってしまいがちです。
これによって生活リズムが狂ってしまったり、疲れが蓄積されていく原因になりかねません。
付き合いが生じてしまうのは仕方がありませんが、その反面で自分の体をいたわる意識も持ち合わせておきたいですね。
内臓と首の痛みに関連があったというのは驚きですが、頻繁に寝違えを起こしやすいと言う方は、
一度普段の生活を見直してみると、思った以上に効果が表れるかもしれません。

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