首 寝違え 運動

首の寝違えが運動で悪化することも?

首の寝違えが悪化してしまう原因がいくつかあるといわれています。
その原因のひとつとして、運動によって悪化してしまうこともあるといわれているようです。
普通は寝違えと言えば、寝ている最中に起こるものなのに、
一体なぜ、運動によって首の寝違えが悪化してしまうのでしょうか?

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寝違えをしてしまった時、首の筋肉が損傷してしまっているような状態にあります。
ですので、この状態で無理に首を動かそうとしてしまうと、より筋肉にダメージを与えることになってしまうことがあるのです。
運動をしているときには、思っている以上に首の筋肉も活用します。
激しい運動であればあるほど、その衝撃などによってもダメージが蓄積されて行ってしまうのです。
せっかく筋肉が寝違えてしまった状態から回復しようとしているところに、逆にダメージを与えてしまっているので、寝違えの症状が悪化してしまうことになりかねないのです。
ですので、寝違えになってしまった時には、激しい運動はなるべく控えるようにしたほうが良いでしょう。
寝違えの治療の基本は、やはり安静にしていることです。

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首の筋肉にそれ以上の損傷を与えないように心がけるようにしましょう。
どうしてもトレーニングを続けたいという場合には、なるべく首には負荷がかからない範囲で行うようにしましょう。
軽い運動や、首以外の部分のストレッチ程度であれば、刺激も少ないので、寝違えの症状に対する悪影響も最小限に抑えることができるでしょう。
決して、無理に動かそうとしないことがポイントになってきます。
一番理想的なのは、きちんと安静にして、なるべく早く治してしまうことなので、できる限り無理はしないようにしてくださいね。
可能であれば、コルセットなどを利用して、首が必要以上に動いてしまわないように固定しておくことも有効でしょう。
それくらい、寝違えてしまった時には、首を動かしたり、負担をかけないように意識することが大切なのです。
これ以上症状が悪化してしまわないように、寝違えてしまった時には首をいたわってあげてくださいね。

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