脇腹 痛み 寝違え

寝違えによって脇腹に痛みが生じてしまう原因とは?

寝違えによって、なぜか、脇腹に痛みが生じてしまうこともあるようです。
普通、寝違えで痛くなるところといえば、首筋ですよね。
どうして、寝違えで脇腹が痛くなってしまうのでしょうか?
この記事では、その理由について触れていきたいと思います。

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脇腹に痛みが生じてしまう理由は、実は、内臓に問題が生じている可能性が考えられます。
しかし、内臓と寝違えにはいったいどんな関係があるのでしょう。
内臓は、それぞれの機能を持っているだけではなく、実は、筋肉によって体の様々な部分と接続されています。
そのため、内臓に問題があると、そのこわばりが筋肉にも伝わって、筋肉でつながったほかの体の部位にも影響が生じてしまうのです。
これによって、脇腹にも痛みが出てきてしまうことがあるようです。
脇腹だけではなく、本来の寝違えの症状である、首や背中周辺の筋肉にも影響を及ぼして痛みが生じてしまうことがあります。
これを防ぐためには、お酒の飲み過ぎや、脂っこい食事を控えるなど、内臓への負担が少ない生活習慣を取るように心がけましょう。
内臓、特にも消化器官に負担をかけ過ぎないようにすることが非常に大切になってきます。

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さらに、筋肉のほかにも、尿管結石などが問題になっていることがあります。
腎臓に結石ができていると、寝ているときなどにも痛みが生じてしまうことがあるようです。
このときに痛みが生じやすいのは脇腹のあたりなのです。
しかも、ちょっとした痛みではなく、激しい痛みに襲われることが多いです。
この場合には、レントゲン写真をとれば簡単に調べることができます。
寝違えとは異なる症状ではありますが、もしも、寝ているときなどに脇腹が痛むのであれば、一度病院に行って検査をしてもらうようにしましょう。
単なる寝違えではなく、もしかすると大きな病気が早く発見できるかもしれません。
重症化する前に病気が発見できると考えると、念のために検査を受けるようにするという考え方も大切になってきますね。

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