寝違え 痛み 増す

寝違えによる痛みが増す原因とは?

寝違えによる痛みが発生してしまった。
それでも、放っておけばそのうち治るだろう・・・
大抵の場合はこのように考えてしまいますよね。
しかし、このように放置していると、寝違えによる痛みが増す原因となってしまうかもしれません。

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実際、しばらく放置しておいても、なかなか痛みが引いていかない、治らないということもあります。
それどころか、寝違えによる痛みがどんどん増すということさえありますよね。
普通の寝違えだったら、痛みが増してくることはなく、徐々に症状が良くなってくるものなのですが、どうして、症状が治まってくれないのでしょうか?
考えられる原因としては、以下の2つが挙げられます。
・対処方法が間違っている。
・寝方や、普段の姿勢などに問題がある。
では、順番にこれらの原因について深く考えていくことにしましょう。
まず、対処方法が間違っている場合について考えてみましょう。
放置していると言いながら、実は気になってマッサージをしていたり、良かれと思ってストレッチなどをしてはいませんか?

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これが症状を悪化させてしまっていることが多いです。
寝違えの痛みが出ている部分は、患部が炎症を引き起こしています。
マッサージをすると、この炎症をさらに拡大させてしまうことにつながりかねません。
ストレッチも、修復していようとしている筋肉にさらにダメージを与える結果になりかねません。
また、寝方や普段の姿勢についても注意しましょう。
枕をはじめとする寝具が体に合っていないと、首に負担がかかりやすく、結果として寝違えを引き起こしやすくなりますし、症状も悪化しやすくなります。
多く考えられるものとしては、枕の高さもあっていないということが挙げられます。
首に負担のかかりにくい、ちょうどいい高さの枕を用意することによって、寝違えを改善できる可能性も高くなってきます。
また、普段の姿勢が猫背であるなどの理由から、一部の筋肉が凝りやすくなってしまっていると、それだけでも寝違えのリスクが高くなってしまう原因となります。
対処方法や、日常的な姿勢などについて、改めて見直してみるようにしましょう。

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