首 寝違え 悪化

首の寝違えが悪化してしまう原因とは?

首を寝違えてしまっていた時に、その症状が悪化してしまうことがあります。
ただでさえ痛みなどの症状が強いのにもかかわらず、そこからさらに悪化してしまうと非常につらいですよね。
いったいなぜ首の寝違えが悪化してしまうのでしょうか?
どのような原因が関係してそのように症状が悪化してしまうのか確認していきましょう。

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寝違えの症状が悪化してしまう原因としては、体を冷やしてしまうことが考えれられます。
確かに、炎症してしまっている寝違えの部分を冷やすことは大切ですが、体全体が冷えてしまっていると、筋肉が固くなってしまい、首の筋肉がつってしまうように痛みが出てくることがあります。
ですので、寝違えてしまっているときには特にも体を冷やさないように注意するようにしましょう。
寝違え直後などの、患部を冷却しなければいけないようなときを除き、普段は体を暖かくしておくことが非常に大切になってきます。
また、他にも寝違えが悪化してしまう原因としては、急な運動などもあげられます。
首が痛んでいるときに急な運動をしてしまうと、その衝撃が首に伝わってしまって、ダメージがさらに蓄積されてしまう恐れがあるのです。
このため、寝違えによって首を痛めているときには、激しい運動は避けるようにしましょう。

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また、激しい運動のほかにも、間違ったマッサージなども原因となって症状が悪化してしまうことがあります。
マッサージによって、炎症を広げてしまう恐れがあります。
寝違えてしまったことによって損傷してしまった筋肉が修復しようとしているときに、マッサージによる刺激を与えてしまうと、なかなか筋肉が修復していくことができなくなってしまうためです。
マッサージやストレッチなどは一見効果的に思えますが、実は炎症を広げてしまう原因になりかねません。
寝違えによる炎症が広がってしまうと、それだけ痛みも広がってしまいますし、範囲が広がってしまう分、治療にかかる期間も長くなってしまいます。
これらの、寝違えが悪化してしまう要因をひとつひとつ取り除いていきましょう。
寝違えの治療を行う時には、安静にしているのが一番です。

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